INTERVIEW
#02若手のうちから
責任のある仕事が
経験できます
プレス生技課DIE DESIGN SECTION
袴田 渉馬
静岡理工科大学卒業
ニッパを知ったキッカケと入社まで
大学では「自動車関連メーカーで設計をやってみたい」という思いから機械工学を専攻し、製図の基礎や材料力学などモノづくりに関係する勉強をしていました。
そんな中、ニッパとの出会いは大学3年生の時に参加したインターンシップでした。
ニッパでは2週間かけて生産技術と金型設計の業務を体験させていただき、仕事内容だけでなく従業員の人柄や会社の雰囲気も見ることができました。自分の目で確かめたことで、当初抱いていたイメージとリアルな姿とを整理することができ、その後の就職活動に良い影響を与えたように感じます。
仕事内容と入社後の教育について
仕事は主に量産に向けた試作品の金型設計を行っています。
お客様から頂いた製品図面をベースに工法の検討から担当しており、その出来栄えが会社の利益に直結するためプレッシャーはありますが、その分うまくいった時には達成感が得られますしやりがいを感じます。
このようにニッパはやる気さえあれば若いうちから責任のある仕事を任せてもらえる環境が整っています。
また、教育支援が充実している点も仕事へのモチベーションに繋がっています。ニッパはデンソー様のパートナー会社の特権として関連団体が主催する質の高い教育を受講することができます。業務に直結する基礎技術教育からキャリアステップの節目で受ける階層別教育、最近ではeラーニングなどさまざまなジャンル/手法の教育があり、このように「実務+教育」の両輪で支えることが、ニッパの若手活躍に繋がっていると感じます。
ニッパの人・会社の雰囲気
みなさん仕事に対して真摯に向き合っており、困りごとがある時には相談すれば色々なことを教えて頂けるので、コミュニケーションにおいて困ったことはありません。
特に技術部は一つの製品を複数の部署・人で協力して作っていたり、自分が設計した金型を社内で製作してもらうということもあり、かなり密にコミュニケーションを取っています。
設計者と聞くと「ひたすらCADと向き合って図面を書く」というイメージを持たれる方も多いかと思いますが、実際には生産現場で作業者の方から意見を聞いたり、営業と一緒にお客様と打ち合わせをしたりと、いろんな方とコミュニケーションを取る機会が多くあります。
いろいろな方とお話をすることで新しい発見や刺激をもらえるので、日々勉強をさせてもらっています。
ニッパに入ってよかったこと
処遇・福利厚生が充実している点や働き方改革関連の取り組みが積極的に行われているところです。残業低減や有給休暇取得促進、テレワークの導入等、多くの取り組みが行われていることで、ワークライフバランスが保てています。
一方で仕事面では品質や安全に対しての要求が非常に厳しいので、日々奮闘しています。これは裏を返せば「私たち従業員に怪我をさせない/より良いものをお客様に届ける」という会社の思いの表れですし、その厳しさを乗り越えることで自分自身のスキルアップに繋がると考えていますので、これもニッパを選んでよかったことの1つだと思っています。
求職者・学生へのメッセージ
就職活動は合説や各社の個別会社説明会に参加して色々な会社・仕事を見ることが大切だと思います。
就活生である今のうちに自分で足を運んで、自分の目で確かめ、しっかりと比較したうえで就職先を決めることで、その後の社会人生活がより豊かになると思います。
設計者を目指す方については「製図の知識」は必須になりますので、学生のうちに身に付けておくことをオススメします。また、これは社会人全般に言えることかもしれませんが「自分で考えて自分から行動(チャレンジ)できる人」がニッパでは活躍しています。
ぜひ、何事にもチャレンジができて、若手のうちから活躍したいという向上心を持った仲間と出会えることを期待しています。就職活動がんばってください!
TIME
SCHEDULE
1日の流れ
8:30
始業
メールチェック、業務内容の確認
9:00
設備、金型等の設計業務(CAD)
10:00
現場確認(設備仕様など)
11:00
現場確認を元に設計変更(CAD)
12:00
昼休み
13:00
プレス生技課 昼礼
打ち合わせ資料作成
14:30
設計方針について上司と会議
16:00
会議内容を設計に反映(CAD)
17:30
終業